超!初心者のための シタールの 弾きかた入門

その4 音を出す前に(チューニング入門) 

チューニングの入門編です2001/08/16 木曜日

 


さあ!自分の楽器で、音を出すぞ!!と意気込んでいらっしゃる方には、申し訳ないんですが、シタールは、音を出す前にやらなくてはならない作業があるんです。
 「えっ! 持ち方や、置き方、勉強してもまだ知らなきゃいけないことあるのぉ〜」って、がっかりされるお気持ちは分かるのですが、楽器は「 Instrument」すなわち道具ですから、使う前には、きちんと使えるようにしておかなきゃいけないんですね。


 その一番基本が、チューニング、つまり音合わせです。
 チューニングが出来ていないと、つまり、TVやラジオで周波数があっていないが如く、ただただ聞苦しいだけのものになってしまいます。まあ、そんな音をわざと使った音楽もあるのですが、ここでは触れないでおきましょう。(実は私も良く知らない・誰か教えて下さい)

 シタールをお持ちになって分かると思いますが、多くの弦が張られています。
 その一本一本の弦を丹念に合わせていく、というのは、大変な仕事です。
 実はここで、多くの方々が、挫折してしまうことが多いのですが、それは実に残念なことです。
 何とか、その第一段階を越えていただきたいと、ない知恵を絞り一生懸命考えました。

う〜ん   さて!   どうしよー

そこで、幾つかの項目を作りました。

 1.とりあえず・・糸巻きの具合を見て

 2.弦の仕組み

 3.2番目の弦(ジュリタール)を合わせる

 4.他の主弦を合せる


 さて、チューニングのやりかた、何となく分かったでしょうか?
 苦労された方もいらっしゃるかも知れませんね・・・でも
 ご覧いただき、ゆっくりでも音合わせが出来るようになられたなら、シタールの演奏において とても進歩した、ということですよ!
 きれいな音が出せるようになってきたら、なおさらいいです。
 美しい音色は、もうそれだけで、色々なことを教えてくれる!と思っています。

 御参考になったでしょうか?

では !!

 

選び方  持ち方  置き方  音を出す前に 構え方

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