超!初心者のための シタールの 弾きかた入門
その2 持ち方 2001/08/16 木曜日
シタールは見た目より意外と軽いです。 (体重計で量ろうとしたら、軽い?のか上手く量れなかった) これは、棹も空洞になっているからです。 ただし、軽いからといって、雑に扱うと壊れてしまいます。 壊れる多くが、胴の後ろ、つまり瓢箪(乾瓢)の部分です。 それほど、弱いものでもないのですが、とても固い床などに置くときは要注意です。 打ち所が悪いと、ヒビが入ったり、割れたりします。デリケートな楽器なんです。
シタールをぶつけちゃった(^^ゞ図 |
また、持ち運ぶときも、固いものにぶつけないように気をつけて下さい。 もっとも、インドでも割ってしまうことは、度々あるようですが、作っている所が近くにある強みで、手早く直してもらえるのが、ありがたいです。 日本でも、手軽に修理していただけるところが沢山出てくるといいのですが・・・ 楽器修理について、確かな情報ある方、お知らせ下さい。シタールではなくとも、いいです。 それと、沢山の糸巻きがありますので、狭いところで何かにそれを引っ掛けないように注意して下さい。 また、置いてあると、大きいので、何かの折、つい、またいでしまいそうになるのですが、足で引っ掛け転がしたり、ぶつけたりと、色々な事故の原因になります。 |
気楽に持ち歩けるようになると、楽器がずっと身近になりますよ!
では !!