シタールの弦について シタールの弦は、いわゆるピアノ線(高炭素鋼)、燐青銅、真鍮などの金属製です。 注:ピアノ線といっても実際のピアノの弦とは太さがまったく違います。 弦の数は、それぞれの楽器によって、異なりますが、合計7〜20本の弦が張られています。 参考図→ 弦の強度は、硬さの順に
となっています。 また、使われる金属線は、楽器用として使われるタイプのもので、一般に”ミュージック・ワイヤー”と呼ばれているものです。 シタールは、インドの楽器ですが、弦については、ヨーロッパ製のものが、人気があるようです。 (例:レスロー社製) 参照 「具体的な張替えの方法」 「弦の径の基準例」 01/08/15 更新 |