演奏会での印象とか・・・いろいろ

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2001年  7月


7月

7月22日 「ハードウエアーのトラブルにもめげず・・

 この前、書いたようなハードウエアーのトラブルにもめげないで、何とかシステムは回復に向かっています。

 何といってもバックアップをこまめにしていたつもりでも、実際中身がからっぽ(買った時の状態)になってみると、結構「あれ?これどうやって設定したんだっけ・・・」と悩んでしまうことが多いです。
 まあ勉強になるからいいか・・・あれ・・・・?


 気分を取り直して、やはり前に書いたMIDIを少しずついじりだしています。
 音楽用のソフトは沢山あって、まったくの素人である私は、どれがどういうものかすら見当がつきません。
 だいたい、分からない言葉が多すぎます・・・まあ勉強不足といえばそれまでなのですが。
 例えば説明に関して、数行の文章中に「?」の言葉が1つ2つなら、なんとか頑張って理解しようと努力できますが、5,6個出てくると、かなりまいります。
 2ケタになってしまうと、もうお手上げ・・・あっさりと・・・

 その点、前にご紹介した「サクラ」は私にとっては、分かりやすいソフトでした。
 しかもフリーウエアーなのも助かります。
 携帯は持っていないのですが、着メロを作る感覚でメロディが作れるみたいです。
 ホームページにちょっと音楽を作ってつけたいなぁ・・とか、知り合いのお祝いに、ちょっと短いメロディをメールに添えて・・とかいう場合にいいです。
 リンクフリーとのことでしたので、URLお知らせいたします。
 ただ、このソフトはWindouws用なんです。
 テキスト音楽「サクラ」 http://www.text2music.com/
 無料でダウンロードできます。

 「MML長所」の投書欄に、私もインドの記譜法によく似ているという感想を書かせていただきました。
興味のあるかたはそちらもご覧下さいね。ドレミファソラシドはサレガマパダニサっていうんです。

 また、他の人が作曲した曲を使いたい場合、音楽著作権について学ばれることをお勧めいたします。


7月10日 「ハードディスクが壊れちゃった

 7月に入ったとたん、大問題が起こりました。
 ハードディスクが壊れちゃったんです。故障・コウショウ・kosyou!!
 適当にバック・アップはしていたのですが、うかつにもしていなかったデータに関しては、もうこの世の中から消えてしまいました!(このフレーズは、昔プログラマーだったころ、あるベテランの方の口癖だったなぁ)
 壊れるのは、一瞬ですね。「あれ?」と思ったら、もう画面がめちゃくちゃになって、いくら再起動、システム再設定を試みても、だめでした。

○×▲□?

 まあ、これだけ複雑な機械ですから、故障はしょうがないのですね。プログラマーだったころは、ハードウエアーに関しては、プロ仕様の頑丈なもので、定期検査もされていた機械を使っていましたから、あまり意識しませんでしたが、個人用のものは、どうしてもこういった故障はつきものでしょう。
 今後は、そうしたことも考えあわせて、使っていこうと思いましたよ。

 その後、ようやく、修理から戻ってきました。中身がまったく始めに戻ってしまったので、設定し直し、ソフトなど入れ直し・・・少しづつ元に戻りつつあります。


 パソコンがない日々はむしろ新鮮でした。
 1月後半、ホームーページを作りはじめて、ほとんどパソコンに釘付けでしたから・・・

 もそもそとシタールを取り出し、ゆっくりとチューニング・・・
 その後、突然、タンプーラの音が気になって、タンプーラの練習をはじめました。

 タンプーラは、打楽器タブラとよく勘違いされるのですが、シタールと似た、撥弦楽器です。
 4本ないし5、6本の弦が張られていて、開放弦をゆっくりとつまびく楽器です。
 とりわけ、目立つテクニックがあるわけでもなく、ただ淡々と曲の始めから終わりまで、ゆっくり弾くだけなんですが、主旋律と絶妙に合うと、それは美しい響きが生まれます。まあなんとも言えず奥ゆかしい楽器です。

素敵な楽器ですよ!!

器楽用や声楽用があります。大きさや音の感じが、もう、ヴァイオリンとコントラバスくらい違うのに、同じタンプーラという呼び方が面白いですね。

 私としては、シンプルな奏法であるにもかかわらず、音楽を作るうえでとても重要な役割をもつこの楽器が、とても気になっています。

 果たして、タンプーラは「難しい」のか「易しい」のか・・・・それすら、答えが出せない・・・ので、それを考え合わせると、とてもすごい楽器なんでしょうね!

 また、研究の成果をお知らせいたしますね。