来日アーティストの紹介 |
エスラージ奏者 Mr.Sunil Kabiraj 全インド・ラジオ局付きのアーティストを経て現在、シャンティニケタン大学音楽副部長。 タブラー奏者 打楽器家の家に生まれ、6才よりタブラーを習い始める。 |
バウルはベンガル地方の民衆の間で伝承されてきたイスラム教や仏教、ヒンドゥー教の影響を受けた独特の信仰をもち、それを歌や踊りで表現する。村々で歌や踊りを披露する大道芸人。バウルの音楽や詩は、詩聖タゴールによって紹介され世界に大きな評価を得る。 バウルによれば、自らの身体が神の宿る小宇宙であり、宗教の違いを超えて人は皆同等で、自由。偶像崇拝や寺院の礼拝は行わず、自らの歌と踊りで神への信仰を表現する。 今回インド文化庁(ICCR)より派遣されるこの音楽グループは、マドゥスダン・サマンタMadhusudan
Samantaさんをリーダーとして4名で編成され、来年の日印修好50周年のプレイベントとして行われるナマステ・インディアのために来日する。 今回は日本での公演の他、韓国、シンガポール等アジア各国に招待されている。 |